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- 2025.07.24 東京公演は無事に終了しました。ご来場の皆さま誠にありがとうございました
原作「魔女の宅急便」は、児童文学作家・角野栄子氏が
1982年〜2009年の27年間に渡り執筆した全6巻の児童書です。
1989年にスタジオジブリが宮崎駿監督でアニメーション映画化し大ヒット、
日本のみならず世界的に有名な作品となりました。
1993年~1996年には蜷川幸雄氏演出によりミュージカル化され、
2014年に実写映画化、そして2016年にはイギリス・ウェストエンドにて舞台化が行われました。
そして2017年、若手新進気鋭の制作チームにより、新演出のミュージカル版を上演!
連日大盛況で幕を閉じました。
その後、2018、2021、2024年にフレッシュなキャストを迎え3度の再演。
そして原作40周年となる、2025年。
5度目の公演を迎えると共に、マカオでの初の海外公演が実現。連日大盛況のまま幕を閉じました!
13歳になった魔女のキキは、古くから伝わる習わしにのっとり、相棒の黒猫・ジジと共に満月の夜に旅立つ。自分で新しい町を見つけ、一年後には自力で暮らせるようにならなければいけないが、空を飛ぶ魔法しか知らないキキは、新しい町コリコでも様々な壁にぶつかる。皆が家族同然の小さな街で育ったキキは、大きな町での価値観の違いに驚き、また魔女であることに対する好奇の目や偏見にも苦しむ。
自分という小さな存在に葛藤しながらも、飛ぶことに憧れる少年トンボとの交流や、パン屋のおソノさんに励まされながら、思春期の少女は少しずつ成長していく。
飛べることを生かしお届けもの屋さんを始めたキキだが、なかなかうまく町に馴染むことができない。何かとちょっかいを出してくるトンボへの淡い恋心も、まだまだ子どものキキにはその気持ちを整理することができない。
そんな中、町長からある依頼がくる。それは町の一年で一番大きな行事に関わる重要な仕事。キキは無事にその依頼を果たせるのか。そしてトンボとの淡い恋の行方はどうなっていくのか?!
ミュージカル「魔女の宅急便」これまで…
主催:フジテレビジョン/アークスインターナショナル(東京公演)
アークスインターナショナル(大阪公演)
協力:ABCテレビ(大阪)
企画製作:アークスインターナショナル/フジテレビジョン